正真正銘自分の髪 リーブ21 (本社:大阪市中央区、代表取締役社長:岡村勝正、以下「リーブ21」)は、2020年5月に経済産業省が発表した、新型コロナウイルスに対して有効と判断された界面活性剤が含まれているシャンプー剤をご希望の医療従事者の皆様へ寄贈いたします。新型コロナウイルスによる首都圏の感染者は再び増加傾向にありますが、医療の最前線で活躍されている方々にささやかながら感謝の意を伝えたいという思いです。
リーブ21では、新型コロナウイルスと戦う医療従事者の方々の、髪や頭皮に付着したウイルスによる2次感染などの心配を軽減し、医療の最前線で従事していただくため、シャンプー剤をご希望により寄贈いたします。

★医療従事者に向けた寄贈ご希望受付:2020/07/31(金)まで
Eメール:kouhou@reve21.co.jp(寄贈先の医療機関情報をご明記ください)
担当:毛髪診断士 山本知里(やまもと ちさと)
【寄贈するシャンプー剤の3つの特徴】
①新型コロナウイルスの消毒方法の有効性評価のあった界面活性剤「アルキルグリコシド」と同一のトウモロコシ由来の「デシルグルコシド」(化粧品成分原料名称)を基準値以上配合。(※:注釈)
② 摂南大学・尾山博士に委託した機能評価実験の結果、水質浄化効果が確認されたSDGsにも貢献するシャンプー剤(QR動画参照・https://youtu.be/o8JNk6hsFCw)
③合成添加物は一切不使用。アミノ酸系ノンシリコンで頭皮にも環境にも優しい。
※ 経済産業省は、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)に新型コロナウイルスの消毒方法の有効性評価を実施した結果、アルキルグリコシド(0.1%以上)をはじめとする数種類の界面活性剤が有効であると判断し公表。(2020年5月)

リーブ21は、健康産業を掲げ「髪の健康は身体の健康から」との考えに基づく持続可能なSDGs活動に挑戦し続けます。(地方創生SDGs官民連携プラットフォーム会員)
管理人コメント
「新型コロナウイルスに対して有効と判断された界面活性剤が含まれているシャンプー剤」というと聞こえはいいですが、ほとんどのシャンプーには界面活性剤が含有してあり、花王から販売されているキュキュットや薬用クリアクリーンデンタルリンスにも配合されています。
経済産業省から公表されている新型コロナウイルスに効果的な界面活性剤成分は以下の通りです。
有識者による検討委員会(第4回)が開催され、塩化ベンゼトニウム(0.05%以上)、塩化ジアルキルジメチルアンモニウム(0.01%以上)について、新型コロナウイルスに対して有効と判断されました。
これにより、有効と判断された界面活性剤は次の7種となりました。
経済産業省「新型コロナウイルスに有効な界面活性剤を公表します」より
- 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(0.1%以上)
- アルキルグリコシド(0.1%以上)
- アルキルアミンオキシド(0.05%以上)
- 塩化ベンザルコニウム(0.05%以上)
- 塩化ベンゼトニウム(0.05%以上)【5月28日追加】
- 塩化ジアルキルジメチルアンモニウム(0.01%以上)【5月28日追加】
- ポリオキシエチレンアルキルエーテル(0.2%以上)
特定の界面活性剤には新型コロナウイルスに有効であると公表されていますので、界面活性剤が入っているから新型コロナウイルスに効く!とすぐ飛びつくのではなく、しっかりと調べたうえでシャンプーなどを選ぶようにしましょう。