【育毛剤を使っても発毛しない!】薄毛改善の種類とAGAクリニックおすすめランキング

薄毛を悩む人が日本人成人男性の3人に1人にいるという数字がでており、CMでも「薄毛は治せる時代です」というフレーズをよく耳にするようになりました。薄毛の症状には特徴があり、頭頂部や生え際が後頭部へ後退するように頭皮が露出してしまう症状は、ほとんどがAGA(男性型脱毛症)であると言われています。

AGA(男性型脱毛症)や薄毛を改善しようとして、「薄毛 治し方」などと検索エンジンでキーワードを打ち込むと、AGAクリニックや育毛剤の広告やサイトが大量に現れ、これから薄毛改善、AGA治療を行いたい人にとって見れば情報過多です。動画サイトなどの広告でも現れる育毛剤では、効果がありそうに見えてしまい高価な買い物をしてしまうかもしれません。

薄毛改善やAGA(男性型脱毛症)治療はに、育毛剤が悪いわけではありませんが、使いどころを間違えてしまうと意味がないもので、効果を得られなくて貴重なお金や時間を無駄にしてしまいます。同じことをAGAクリニックの施術でも言えて、きちんとそれぞれがどんな効果が期待出来るのかを把握する必要があります。

今回はAGA(男性型脱毛症)治療で行われる施術や、薄毛における育毛剤の効果などを解説しながらAGA(男性型脱毛症)治療や薄毛改善するために行った方がいいことを解説していきます。

AGA治療や薄毛改善するために
行われる方法一覧

AGA(男性型脱毛症)や、薄毛を改善するために行われる方法は複数あり、AGAの進行状況によって効果的なものやそうでないものがあります。自分の薄毛進行状況によって改善方法をチェックしないと、効果的ではない方法に時間やお金をかけてしまい、効果を得られなくて挫折してしまいかねません。

AGAクリニックで行われる施術も、何とはなしに効果があるかもしれないと考えて行わないように、施術の概要を理解して行う・行わないの選択をできるようにしましょう。

【AGA治療の主な施術】
内服薬と外用薬
注入治療
植毛
【薄毛改善に必要なセルフケア】
発毛剤
スカルプシャンプー
【薄毛を隠すための手段】
ウィッグ
増毛スプレー
帽子

AGA治療の主な施術 №1
内服薬と外用薬

AGA治療薬について
AGA治療薬について

AGA治療を行う際、AGAクリニックや皮膚科、多くの病院が取り扱っているのがAGA治療薬として使われる内服薬と外用薬です。

主な成分は「フィナステリド」「デュタステリド」「ミノキシジル」の3種類で、「フィナステリド」と「デュタステリド」の内服薬で抜け毛を減らし、「ミノキシジル」の内服薬または外用薬で髪の毛を生やすのを目的として服用します。

AGAクリニックや皮膚科で処方されるこの治療薬は、AGAを発症している人は進行状況に関わらず服用します。

フィナステリド(プロペシア)の概要

プロペシア-propecia-フィナステリド-MSD製薬
プロペシア(フィナステリド) MSD製薬

フィナステリドは日本皮膚科学会によって策定された「男性型脱毛症診療ガイドライン」において、推奨度の最も高いAに分類されているAGA治療薬としても有名な薬です。ほとんどの皮膚科、AGAクリニックが処方しており、「プロペシア」と紹介しているところもありますが、これはMSD製薬から発売されている薬で、同じ成分になります。

効果としては男性における男性型脱毛症(AGA)の進行遅延(抜け毛の予防や薄毛の進行抑制)で、男性ホルモンをAGAの原因であるとされているDHT(ジヒドロテストステロン)に変換する、「5αリダクターゼ」との結合を阻害します。男性ホルモンが5αリダクターゼと結合してDHT(ジヒドロテストステロン)へと変換されてしまうと、DHT(ジヒドロテストステロン)が毛乳頭細胞へ成長期の髪の毛を脱毛するように指令を出し、脱毛させます。

日本皮膚科学会の男性型脱毛症診療ガイドラインでは、AGA治療において「行うよう強く勧める」というA評価が与えられましたが、妊婦に投与するとDHT(ジヒドロテストステロン)の低下により男子胎児の生殖器官等の正常発育に影響を及ぼす恐れがあますので、妊婦または妊娠している可能性のある女性や授乳中の女性への投与は禁忌とされています。

デュタステリド(ザガーロ)の概要

ザガーロ(デュタステリド)gsk(グラクソスミスクライン)
ザガーロ(デュタステリド) グラクソスミスクライン

2016年6月13日にAGA新薬として、グラクソ・スミスクライン(GSK)株式会社から発売されました。「ザガーロ(デュタステリド)」の効果としては、フィナステリドと同じく5α還元酵素阻害薬ですが、デュタステリドは5α還元酵素「1型/2型」阻害薬になります。

5α還元酵素は1型と2型の2種類が確認されており、全身の毛乳頭細胞中に存在する1型、頭頂部や前頭部など、AGAで薄毛になる箇所の毛乳頭細胞中にある2型です。フィナステリドは2型(頭頂部と前頭部)のみ、デュタステリドは1型(全身)と2型(頭頂部と前頭部)に作用すると言われています。

日本皮膚科学会の男性型脱毛症診療ガイドラインでは、「行うよう強く勧める」というA評価です。

また、フィナステリドと同様、妊婦に投与するとDHT(ジヒドロテストステロン)の低下により男子胎児の生殖器官等の正常発育に影響を及ぼす恐れがあますので、妊婦または妊娠している可能性のある女性や授乳中の女性への投与は禁忌とされています。

ミノキシジルの概要

ミノキシジル内服薬(ミノキシジルタブレット)
ノキシジル(ミノキシジル) EAファーマ株式会社

ミノキシジルには外用薬と内服薬があり、外用薬は日本の育毛剤でも広く知られている「リアップ」にも含まれています。内服薬は、リアップを飲み薬にするというわけではなく、ミノキシジルの成分を含んだ傾向吸収タイプの薬になりますので安心してください。

もともと高血圧の降圧剤の薬として使われていたミノキシジル内服薬は、血管を広げる作用があり、頭皮の血管を広げることで酸素や栄養を行き渡らせる効果が期待できます。

ミノキシジル外用薬でも同じ効果を得られますが、ミノキシジル内服薬は十分な臨床試験が行われていない為、日本皮膚科医学会の男性型脱毛症ガイドラインでの推奨度は、最低のD評価です。

AGA治療の主な施術 №2
注入治療

「HARG」や「メソセラピー」、「成長因子再生療法」などクリニックによって様々な名称なので混乱しそうですが、ほとんどの施術が頭皮に直接成分を注入する方法です。

その成分はクリニックによって異なり、成長因子(グロースファクター)やミノキシジルなど様々です。

成長因子注入治療の概要

特定の細胞の増殖と分化を促進するタンパク質のことを「成長因子」と呼び、それらを直接頭皮に注入することで毛母細胞に働きかけて髪の毛の生成を促すのを目的としています。

頭皮の構造

育毛剤のように表皮に塗布するにではなく、表皮真皮の間に注入することで高い薬剤の吸収率を期待できる施術です。

HARG療法の概要

HARG療法とは、幹細胞から抽出された150種類以上の「成長因子」を直接頭皮に注入する施術です。幹細胞は「自己複製能」と「様々な細胞に分化する能力(多分化能)」を持つ特殊な細胞で、これにより組織の再生などを担う細胞であると考えられています。

150種類以上の成長因子を注入することで、「毛包の再生」や「毛乳頭の活性化」、「毛幹の成長」に効果があるとされています。しかし、初回限定8万円で行うクリニックが多く、メソセラピー注入施術と同じく複数回行う必要があります。

また、副作用についても「重篤な副作用の報告がされていない」と公表しているクリニックがありますが、注射による発疹や掻痒感などの症状が現れる場合があります。

このことからもわかるように、副作用の確認が取れるほどの症例が未だないというのが実情のようです。

AGA治療の主な施術 №3
植毛

AGAは進行する病気で、ハミルトン・ノーウッド分類のⅥ型やⅦ型(ハミルトン・ノーウッド分類表の右の2つ)まで進行してしまうと、ヘアサイクルの寿命が尽きてしまい髪の毛が生えてこなくなります。

ハミルトン・ノーウッド分類表
ハミルトン・ノーウッド分類表

こうなってくるとAGA治療薬(フィナステリドやミノキシジル)では効果を得ることが難しくなってしまい、後頭部の髪の毛を、毛包ごと移植する手術が「植毛」です。

植毛にも「自毛植毛」と「人工毛植毛」の2種類選択でき、その名の通り自分の髪の毛を移植するか人工毛を植え付けるかの違いです。

自毛植毛は、DHT(ジヒドロテストステロン)による脱毛指令などの影響を受けにくい、後頭部や側頭部の髪の毛を「毛髪を作る組織を作る毛包ごと」移植します。移植したからといって元々の場所にあった毛包の性質が変わるわけではないので、移植後もAGAの影響を受けることはないと言われています。

人工毛植毛は、合成繊維(ナイロンやポリエステル)で人工的に作られた毛髪を頭皮に植え込む手術です。手術を行ったその日から、一度に大量の髪の毛を生やすことができ、髪を生やせることが最大の特徴です。

しかしそれぞれのデメリットが存在します。

自毛植毛はAGA治療薬やメソセラピーよりも高額で、1回に50万円以上費用が掛かり、効果が出るまでに1年間かかります。また、ドクターの技量によって効果の差が出るのも見逃せないポイントです。

一方で人工毛植毛は化学繊維を植え付けるため拒絶反応が起こります。抜けてしまった毛髪をさらに植えなおすメンテナンスも必要で、植え付ける毛髪の量にもよりますが維持費としては50万円以上かかってしまうでしょう。

薄毛改善に必要なセルフケア
スカルプシャンプー

スカルプシャンプーについて

スカルプシャンプーとは「頭皮用シャンプー」のことで、市販のシャンプーとは目的やケアの内容が異なります。髪の毛の汚れを落とし、清潔に保つことを目的としているのは市販のシャンプーで、頭皮の汚れを落とし、雑菌を除去することを重視しているのがスカルプシャンプーです。

AGAや薄毛を改善したい人であればだれもが行うべきもので、男性でも女性でも、頭皮の環境を改善したいと思うのであれば、ぜひスカルプシャンプーを使うようにしましょう。

育毛剤や発毛剤と違い、スカルプシャンプーは特定の成分が配合されていれば「スカルプシャンプー」と認定されるわけではありません。中には頭皮の血行を促進するような成分が配合されていることを宣伝しているシャンプーもありますが、数分で洗い流してしまいますので効果を大きく期待するのは難しいでしょう。

とはいえ、AGA治療や薄毛改善を行うにあたり頭皮の毛穴に皮脂が詰まっていたり汚れた状態のままでいたりしてしまうと、生えてくるものも生えてこなくなってしまいます。

そのため、頭皮環境を整えるという意味でスカルプシャンプーを使うことはおすすめです。だからといって、市販のシャンプーやスカルプシャンプーには、髪の毛が生える成分は配合されていませんので、過度な期待をしないようにしましょう。

スカルプシャンプーの中には「皮脂を根こそぎ落とします!」といった風に、皮脂を悪いものとして扱っています。皮脂の役割は肌を潤すことですので、この皮脂を根こそぎ落としてしまうと、肌が乾燥してしまい、肌が潤いが足りていないと判断しさらに皮脂を分泌します。もちろん、適度に古い皮脂を洗い落とすことは、スカルプシャンプーを使っていても、市販のシャンプーを使っていても必要なことです。皮脂の生成は、普段寝ている時間に行われると言われており、朝には生成された清潔な皮脂が、紫外線や外気の汚れから頭皮を守ってくれる役割があります。

薄毛改善に必要なセルフケア
発毛剤

ドラッグストアやインターネットで販売されていて、比較的安易に手に入りやすい育毛剤や発毛剤は配合されている成分に注目しておかないと効果が出ないと感じてしまうかもしれません。

育毛剤は配合されている成分は主に、「センブリエキス」の頭皮の血行を促進する成分や「グリチルリチン酸ジカリウム」の抗炎症作用の成分です。これらの成分では、残念ながら髪の毛は生えてきません。「育毛剤」は、あくまでも髪の毛を育てるのを手助けする成分を配合しているにとどまりますので、「これで髪の毛が生える」などといった口コミは育毛剤が原因とは考えにくいです。

ただし、抜け毛が増えてきたことや、AGA治療を行うにあたり頭皮の状態を改善しておきたいと思う人にはおすすめです。

ちなみに、「モンドセレクション受賞」という言葉も、育毛剤だけではなく美容系の商品でよくみる広告文句ですが、そもそもモンドセレクションは「味覚」「衛生」「パッケージに記載されている成分などが正しいか」「原材料」「消費者への情報提供」等の各項目の点数を加算し、その総合得点によって各カテゴリごとに優秀品質最高金賞、優秀品質金賞、優秀品質銀賞、優秀品質銅賞が授与される賞であり、「効果・効能が認められた」という賞ではありません。

育毛剤と違い、「髪の毛が生える」と謳っていい商品が「リアップ」や「メディカルミノキ」などといった、ミノキシジルを配合している発毛剤です。このミノキシジルは、日本皮膚科学会によって策定された「男性型脱毛症診療ガイドライン」において、プロペシア(フィナステリド)と同様に推奨度の最も高いAに分類されているAGA治療薬です。これを規定量配合していると、医薬部外品として扱われ、広告や宣伝でも「発毛」ということができます。

発毛剤は薄毛を気にしている人やAGAを発症している人であれば、進行状況に関わらず行える手軽な方法です。しかしミノキシジルを配合しているからといって、生える傍から抜けていては髪の毛生やしても無駄になってしまいます。AGA治療薬の抜け毛を予防する「フィナステリド」や「デュタステリド」を併せて服用するといいかもしれません。

薄毛を隠すための手段
ウィッグ

薄毛を手っ取り早くわからないようにする手段の一つがウィッグです。髪の毛に編み込むタイプや、所謂カツラと呼ばれる部分ウィッグなど、増毛手段は様々です。

ただし、このウィッグはほとんどがオーダーメイドになりますので金額としては50万円から100万円ともいわれています。また、オーダーメイドを作ってしまうと、関連施設での散髪を余儀なくされ、一般的なサロンや理髪店での利用ができません。

とはいえ、AGAを改善したい場合はAGAクリニックに受診することをおすすめします。

薄毛を隠すための手段
増毛スプレー

そのやり方から「増毛のふりかけ」とも言われており、薄毛を速攻手軽にできるということで一時期話題になりました。このタイプのスプレーは、既にある髪の毛に細かい粒子を纏わりつけて毛を太く見せ、見え始めた頭皮をある程度隠す役割があります。

しかし薄毛が進行してしまった頭皮の状態ではカモフラージュするのが難しく、そもそも粒子を纏わりつける髪の毛がなくて頭皮に直接ふりかけるなんてことにもなってしまいます。

そのため薄毛の進行が始まったばかりの、つむじが広くて気になるというような人であれば使ってみても良いかもしれません。とはいえ薄毛の原因をもとから改善するわけでもなければ発毛しているわけでもありませんので、AGAや薄毛を治療するのであれば医療機関をおすすめします。

薄毛を隠すための手段
帽子

薄毛を隠す手段として男性でも女性でも行えるのが帽子をかぶることです。

帽子は紫外線を遮ることや、熱さや寒さから守ってくれる役割を果たし、乾燥も防いでくれる嬉しいポイントがあります。しかし毎日使っているとダニが繁殖してしまったり、長時間同じ方向に髪の毛を引っ張ってしまう牽引性脱毛症になったりしてしまう可能性がでてきますので注意が必要です。

しかしだからといって「AGAが進行してしまう」などといったことはありませんので安心してください。帽子にはメリットもありますので、被る際にはゆったりとしたサイズのものを選んだり、使ったら都度乾燥させて清潔に保ったりしましょう。

髪の毛や頭皮の知識をつけよう

髪の毛に良い、頭皮に良いとされているものが、実は薄毛の進行具合によっては効果がないものもあります。せっかくお金や時間をかけて行った方法の効果が、得られなかった時の絶望感は言葉では表しきれないほどです。そうならないためにも、頭皮や髪の毛のことを理解して、適切な治療を自分で選択できるようにしましょう。

AGA(男性型脱毛症)の
進行について

AGAが発症すると、男性ホルモンの「テストステロン」が毛髪の成長を促す大切な細胞である「毛乳頭細胞」内にある「5αリダクターゼ」という還元酵素と結びつくことで、「DHT(ジヒドロテストステロン)」へと変換されます。

このDHT(ジヒドロテストステロン)は、毛乳頭細胞に髪の毛の成長を止め脱毛させるように指示を出します。髪の毛はずっと生え続けるわけではなく、「ヘアサイクル」という髪の毛の生涯を15回~20回程度繰り返すと言われており、AGAになるとこのヘアサイクルの周期を乱してしまうのです。

うす毛のメカニズム|AGAの原因と特徴-AGA-news
うす毛のメカニズム AGA-news

髪の毛の生涯
「ヘアサイクル」について

髪の毛は、脱毛症で抜けてしまう他に、自然に脱毛する自然脱毛があります。これは、髪の毛が生え変わるために脱毛するもので、1日で平均100本前後は抜けています。髪の毛が成長してから脱毛するまでのことを「ヘアサイクル」といい、髪の毛の一生のことを指しているのです。

ヘアサイクル(毛周期)
ヘアサイクル(毛周期)について

髪の毛には2~6年間に成長期として髪の毛が伸び続けますが、その成長期から2週間ほどして退行期へと移行します。毛球の退縮が始まる休止期を経て脱毛する過程があり、またその脱毛した毛穴から新しい髪の毛が生えてそのサイクルを繰り返します。

AGAが発症すると、通常3~7年ほどかかるヘアサイクルが、成長期の途中で髪の毛が脱毛してしまいます。髪の毛の生え代わり(ヘアサイクル)の短命化が加速すると、成長期が本来の2年~6年からどんどんその期間が短くなります。そうなると、髪も長く太く成長することが出来ず産毛の様な髪が生えて直ぐ抜けるという「毛根のミニチュア化」現象に陥ります。

毛根のミニチュア化の現象が進んでいくと、徐々に太く長い髪が覆っていた頭皮が、細く短い毛しか覆わなくなるので透けて見えてしまいます。

詳しくは「AGAとは?原因や仕組み、男性ホルモンと薄毛の関連性を解説」でお伝えします。

薄毛の種類と原因一覧

薄毛で悩む日本人男性の3人に1人がAGAと言われておりますが、全員がそうではありません。中には違う脱毛症を発症しているのにAGAと診断されてしまい、お金と時間を搾り取られてしまった患者さんもいますので、AGAだけではなく薄毛全般のことを確認してみましょう。

薄毛の原因
AGA/FAGA

AGAについて
AGAについて

男性ホルモン(テストステロン)が5αリダクターゼと結びつくことで、毛髪の成長に関する毛乳頭細胞へ脱毛指令をだして、成長期の髪の毛を脱毛させてしまう病気です。

AGAによる脱毛の仕方は特徴的で、頭頂部や前頭部から徐々に脱毛していき、最終的には頭皮が透けて見えるほど細く短い毛、または髪の毛が生えてこなくなってしまいます。

これは男性だけではなく、加齢で女性ホルモンが少なくなることや、出産でホルモンバランスが乱れてしまうと発症してしまいます。女性版の男性型脱毛症ということで、FAGA(Female Androgenetic Alopecia/女性型男性型脱毛症)と呼ばれています。

薄毛の原因
老人性脱毛症

薄毛の原因 老人性脱毛症
薄毛の原因 老人性脱毛症について

男性でも女性でも発症するこの脱毛症は、老化現象によって細胞活性が鈍くなることで発症します。細胞活性が鈍ると、肌のハリやコシがなくなったり、髪の毛の生成ができなくなったりします。

これは老化現象の一つですので、抑制したり進行を遅らせるのは難しいです。しかしだからといってケアしなくていいわけではなく、顔の肌であれば保湿することや美容成分を浸透させることで補うことと同じように、頭皮にも保湿や育毛メソセラピー・HARGなどの注入する施術で補助することができるかもしれません。

薄毛の原因
脂漏性脱毛症

薄毛の原因 脂漏性脱毛症
薄毛の原因 脂漏性脱毛症について

「薄毛改善に必要なセルフケア スカルプシャンプー」の章でも解説したように、頭皮の皮脂は清潔に保っていると、保湿効果があって頭皮の状態がいいとされていますが、過剰に分泌されてしまうと、頭皮にニキビができたり大きくて脂っぽいフケが発生します。フケやニキビなどの発生で頭皮環境が悪化し、脱毛を引き起こしてしまいます。

ホルモンのバランスが崩れる30代や40代に多く発症すると言われておりますが、もう一つの原因が皮脂の洗い残しです。

人間の皮膚には「マラセチア菌」と呼ばれるカビ菌の一種の常在菌が皮脂を餌にして繁殖しており、通常であれば、皮脂をマラセチア菌が分解することで頭皮を様々な刺激から守っています。しかしそれが異常に増殖してしまうと、余計な刺激を頭皮に与えて炎症を起こしてしまうのです。

薄毛の原因
ひこう性脱毛症

薄毛の原因 ひこう性脱毛症
薄毛の原因 ひこう性脱毛症について

白い粉のような、細かくて乾燥したフケが大量に発生するのが特徴で、頭皮の毛穴を塞ぎ、雑菌が繁殖して炎症を引き起こしてしまう症状です。

肌質に合わないシャンプーや、洗浄力の強いシャンプーで洗髪している人が発症することが多く、頭皮が乾燥してしまうことで頭皮環境のバランスが崩れてしまいます。これにより頭皮に雑菌が繁殖したり、炎症が起きたりすると考えられているのです。

薄毛の原因
円形脱毛症

薄毛の原因 円形脱毛症
薄毛の原因 円形脱毛症について

頭部にぽっかり穴があいたように脱毛してしまうのが円形脱毛症で、円形や楕円形に脱毛してしまい、複数箇所現れてしまうことがあります。

また、この脱毛症は頭部だけではなく、眉毛や体毛にまで及ぶことがあるそうです。AGAのように抜け毛が頭頂部や前頭部がまばらに抜けるなどではなく、脱毛の境界がはっきりわかります。また、脱毛斑の周りの髪の毛を引っ張ると痛みもなくするりと簡単に抜けてしまうのも特徴です。

この円形脱毛症の原因は諸説ありますが、現在では自己の免疫力が毛根を異物と判断して攻撃してしまうことが有力とされています。

その他の薄毛に関してや、それぞれの治療法は、「自分はホントにAGA?髪が抜ける脱毛症の全種類の特徴と治療法を紹介」で解説しています。

AGAはお医者さんに相談だ!
おすすめのAGAクリニック3選

AGA専門医に相談をしよう

AGAが発症してしまうと、ヘアサイクルの寿命がどんどん縮まってしまい、最終的には毛髪が生えてこない毛穴になってしまいます。

そうならない為にも、AGAを治療する必要があり、薄毛治療を専門的に行っているAGAクリニックに相談することがおすすめです。

金銭面や安心して通えることを重視し、おすすめのAGAクリニックを紹介いたします。

おすすめ№1のAGAクリニック
銀座総合美容クリニック(銀クリ)

おすすめクリニックランキング1位_銀座総合美容クリニック(銀クリ)
銀座総合美容クリニック(銀クリ) 公式ロゴ

銀座総合美容クリニック(銀クリ)は高額な施術を営業されるということもなく、安心して通院することができます。また、銀座総合美容クリニック(銀クリ)は「常に患者さん目線でのクリニック運営」をモットーにしており、患者満足度№1を目指していることで有名です。

さらに正木健太郎院長自身が薄毛で悩んでいた時期があり、薄毛で悩む患者のメンタルケアや適切なアドバイスができることも満足度につながっているのでしょう。

また、新型コロナウイルスによる外出自粛に合わせて、遠隔診療(オンライン診療)にも対応しました。リモートで銀座総合美容クリニック(銀クリ)のカウンセリングが受けられるます。これまでは新橋に1店舗しかないことがデメリットとして挙げられていましたが、それもリモートで行えるようになればデメリットにはなりません。

医師によるカウンセリングを行いつつ、親身に相談に乗ってくれる病院を探しているのであれば、銀座総合美容クリニック(銀クリ)さんに無料カウンセリングを予約してみてはいかがでしょうか。

おすすめ№2のAGAクリニック
Dクリニック東京メンズ(Dクリ)

Dクリニック東京メンズ(Dクリ) 公式ロゴ
Dクリニック東京メンズ(Dクリ) 公式ロゴ

全国展開でAGA治療を行っているDクリニック東京メンズ(Dクリ/ヘアメディカル)には、AGA治療の王道といえる内服薬と外用薬のみ処方をしています。

また、AGAだけではなく、男性特有の悩み(男性更年期や前立腺がんなど)を解決できるように複合的に治療ができ餡巣。さらにスカルプDシリーズの「メディカルミノキ5」のドクターズサポート提携院ですので、AGA治療の患者さんだけではなく、メディカルミノキ5を4本まとめて購入した人のカウンセリングも受け入れています。

そのためカウンセリングなどの予約が非常に取りにくいようです。

しかし、小林 一広院長はもともと精神科医でもあり、心身両面からの治療に取り組んでいます。予約さえ取りやすければ通院したいという人も中に入るほどです。

おすすめ№3のAGAクリニック
AGAスキンクリニック(AGAスキン)

AGAスキンクリニック(AGAスキン) 公式ロゴ
AGAスキンクリニック(AGAスキン) 公式ロゴ

東京美容外科の麻生泰院長が、男性の薄毛治療やAGA治療専門的に行うクリニックです。全国にクリニックが展開されており、22時、23時まで診療していたり駅近くに構えられていたりと、患者さんの満足度を上げるサービスも整っています。

AGA治療薬だけではなく、オリジナル発毛薬「Rebirth」やオリジナル発毛カクテルを使用したMINOXI JETなど、様々な施術がそろえられています。AGAスキンクリニックは「Rebirth」と合わせてMINOXI JETやDr’sメソなどの行うことをおすすめしており、1回あたり8万円から10万円と高額な施術です。

経験上、この二つの施術は無料カウンセリングの時にかなり強めにおすすめされますので、高額でもいいからすぐにでも施術を受けたい!という方にはオススメです。

まとめ

これまで薄毛やAGAを治療する際に効果的な方法を紹介してきました。薄毛にはそれぞれ種類があり、それぞれの特徴にも注目し、AGA治療の施術方法も解説しています。AGAを治療するにあたり、自分の薄毛の進行具合によって施術を考えなければいけません。

まだ薄毛の進行がそこまで進んでいないのであれば、いわゆる最後の切り札ともいえる植毛ではなく、内服薬や外用薬、成長因子の注入施術などを視野に入れながら、できれば医師と相談して改善していくのがおすすめです。

おすすめ№1の銀座総合美容クリニック(銀クリ)さんは、AGAの治療を始めたい人や他のクリニックに通院しているが医師とのコミュニケーションが今一つうまくいっていない人にオススメのクリニックです。患者さんの立場に立ってアドバイスをしてくれますので安心して相談に行けますし、内服薬だけでなく育毛メソセラピーも取り扱っています。ですので、AGA治療薬で効果が出なくても1回19,800円(税込み)の育毛メソセラピーを行うことも可能で、もちろん患者自身が受診を希望しなければ無理強いされることはありませんので安心です。