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AGAとは?原因や仕組み、男性ホルモンと薄毛の関連性を解説


AGAとは?原因や仕組み、男性ホルモンと薄毛の関連性を解説
AGAとは男性型脱毛症と呼ばれる病気の1つです。その為、薄毛になる仕組みやメカニズムや治療方法などは医学的に解明されています。その為、薄毛が進行する不安にかられて闇雲に育毛剤や民間療法に頼ることはおススメしません。しっかりとAGA(男性型脱毛症)の原因と仕組みを理解すれば、おのずと最適な薄毛の治療方法が何かを見いだせるはずです。

 

AGA(男性型脱毛症)の原因はテストステロンという男性ホルモン

テストステロン(男性ホルモン)
このテストステロンはアンドロゲンに属するステロイドホルモンで男性ホルモンの1種です。体内で生成されるホルモンなので何か特定の物を食べて外部から摂取をする訳ではなく、男性の睾丸や副腎などで生成されて内臓などの内分泌腺(ないぶんぴつせん)から血中を回る物質です。

ちなみにホルモンとは人間食べ物を分解したり、体を動かしたり、人間が代謝をして生きていく上では絶対に無くてはならないとても重要な体内物質です。特にこのテストステロンは人間の二次性徴を発現・成熟させる為に必須のホルモンであり、筋肉の発達や骨格の形成にとても深く関わりがあります。

なお、このテストステロンという男性ホルモンはそのままの状態であれば髪の毛の脱毛や薄毛を進行させる作用を引き起こすことはありません。体内で分泌された後に体の各器官で様々な過程を経て、別の物質に変換された後に、その結果として薄毛を引き起こすことが分かっています。次はその過程を詳しく説明していきたいと思います。

 

テストステロン(男性ホルモン)がAGAを引き起こすまでの仕組みと症状

テストステロンがAGAを引き起こすまでの仕組み
前述した様に、体内で生成されたテストステロンという男性ホルモンはそのままの状態ではAGAを引き起こすことはありませんが、どの様な流れと仕組みでAGAを引き起こすまでに至るのかをそれぞれ順を追って説明していきたいと思います。
 

【1】テストステロン(男性ホルモン)の生成

男性ホルモン(テストステロン)という物質が精巣や副腎で製造されます。特に二次性徴を発現・成熟する10代後半からその分泌量が大幅に上がり、30代に入ると減少の一途をたどります。このホルモンは骨格や筋肉を作る上で重要な役割を果たし、いわゆる「男らしさ」を司るホルモンです。なお、女性も卵巣で生成されますが男性の5-10%程度の分泌量です。

 

【2】男性ホルモン(テストステロン)が血中を巡る

体内で生成された男性ホルモン(テストステロン)は内臓などの内分泌腺(ないぶんぴつせん)から血中に放出され全身をくまなく巡り、頭部の毛乳頭細胞に到達します。

 

【3】5α還元酵素(5αリダクターゼ)と男性ホルモン(テストステロン)の結合

毛乳頭細胞中にある5α還元酵素(5αリダクターゼ)とテストステロン(男性ホルモン)が結合することで、ジヒドロテストステロン(DHT)という別のホルモンに変換されます。なお、5α還元酵素(5αリダクターゼ)はⅰ型とⅱ型の2種類が存在します。ⅰ型は全身の体毛の毛乳頭細胞に存在し、ⅱ型は頭髪の毛乳頭細胞中に多く存在することから、AGA(エージーエー)に関連性の高い5α還元酵素(5αリダクターゼ)はⅱ型といわれています。

 

【4】ジヒドロテストステロン(DHT)とアンドロゲン受容体(アンドロゲンレセプター)

毛乳頭細胞中の核内にあるアンドロゲン受容体(アンドロゲンレセプター)とジヒドロテストステロン(DHT)が結合することで、ヘアサイクル(髪の毛の生え代わり)に対して短い期間(短命)で生え変わる様にシグナルを伝達します。

 

【5】髪の毛の生え代わり(ヘアサイクル)の短命化が加速

本来1本の髪の毛は成長期(2年~6年)の期間を経て髪の毛が長く太く成長した後にその成長が完全にストップします、その後は退行期(2週間)を経て毛球の退縮が始まり休止期(3~4カ月)を経て髪が脱毛し、また新しい髪の毛が生えて成長期を迎えるというヘアサイクルがあります。

しかしながら、AGAにより髪の毛の生え代わり(ヘアサイクル)の短命化が加速すると、成長期が本来の2年~6年からどんどんその期間が短くなります。そうなると、髪も長く太く成長することが出来ず産毛の様な髪が生えて直ぐ抜けるという現象に陥ります。

ヘアサイクル
(引用:AGA-news:http://www.aga-news.jp/secure/about_hair/index.xhtml)

 

【6】抜け毛の増加と髪の毛のミニチュア化

成長期が短くなった髪の毛は、髪の毛の抜けるまでの時間が短くなる為、AGAの進行が進むほど抜け毛の量が増加していきます。しかし、AGA初期段階であれば抜け毛が増えても、また次の髪の毛が増えてくる為、見た目に薄くなることはありませんが、時間の経過と共に髪の毛が長く太く成長することが出来ない為に髪のミニチュア化(短く細くなる)が進行し、髪の密度が下がり頭皮が露出し始めて自覚症状が出始めます。

 

【7】ヘアサイクルの終焉

ヘアサイクルも無限に次々と髪が生えてくるわけではなく、凡そ50回程度が1つの毛根から髪の毛が生え変われる限界と言われています。AGAが進行して次々と生え変わった髪の毛はその回数が上限に達することで、髪の毛が生え変わることのない毛穴となり、そのヘアサイクルの終焉を迎えます。その場合には、髪の毛が一切ない状態となるため、頭皮のみが露出する状況になります。以上がテストステロン(男性ホルモン)がAGAを引き起こすまでの仕組みと症状です。

なお、AGAの進行度合いやその症状の発現は非常に個人差が大きく、抜け毛が増えても頭皮の露出が長期間見られないケースやその逆も然りです。また、個人の感度も非常に重要な要素であり、多少の頭皮の露出で敏感に感じる方もいれば、全く気にならない方もいるため、一概にその進行度合いやレベルが測りにくい状況があります。

 

まとめ

このようにAGA(男性型脱毛症)の原因と仕組みに関しては、体内のホルモンがトリガーとなることが医学的に解明されています。ですので、「シャンプーで頭皮の脂を取る」「育毛剤で栄養を頭皮に補給する」といった治療方法が有効では無い事は明らかです。AGAの進行を止めるのであれば医学的にエビデンスのあるAGA治療薬を用いて男性ホルモンを制御することが唯一の解決策となります。

また、勘違いを起こしやすいのは男性ホルモン(テストステロン)がそのままの状態でAGAを引き起こす訳では無いという事です。その為、直接的に「筋トレをして男性ホルモンが分泌されるとAGAになる」「ヒゲや体毛が濃く男性ホルモンが多く分泌されている男性はAGAになる」といった諸説は全て嘘という事になります。テストステロンがジヒドロテストステロンになる事は間違いありませんが、アンドロゲン受容体と結合する際にその感度も個人差がある為、テストステロンやジヒドロテストステロン体内に大量にあったとしても、全くAGAが引き起こされないケースもあります。

その為、正確には男性ホルモンがAGAの遠因(直接的ではない間接的な原因)の1つになるということを理解をしておく必要があります。



 

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