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AGA治療薬の「ミノキシジル」の効果や副作用とは

このページではAGA治療薬の定番とも言われる様になった「ミノキシジル外用薬・内服薬」に関して、「開発経緯」や「作用機序」はもちろんのこと、「AGA治療効果」「副作用」「ドーピングのリスク」など幅広い情報を提供していきます。

ミノキシジルの概要情報

英語表記
Minoxidil
商品名(日本)
ミノキシジル
開発会社
ファルマシア・アップジョン社
男性型脱毛症診療ガイドライン評価
A(外用薬の場合)
服用方法
1日1回服用または塗布
厚生労働省承認日
1999年2月(外用薬)
FDAの許可の有無
半減期(成人)
4時間
化学式
C9H15N5O
代謝
肝臓

ミノキシジルの概要情報

アメリカのファルマシア・アップジョン社(現在のファイザー)によって開発された「ミノキシジル」は、血管を拡張させる作用があるため、高血圧の治療薬として用いられてきました。薬の副作用として、体毛が濃くなる、太くなるなどの発毛症状が報告されたことから発毛剤として注目されるようになり、研究が開始されました。1980年代に、アメリカの厚労省にあたるFDA(食品医薬品局)に発毛治療薬としてミノキシジルを主成分とする「ロゲイン」が認められました。外用薬タイプのミノキシジル「ロゲイン」はアメリカで発売し、日本では1999年に大正製薬が「リアップ」として販売を開始しました。

ファルマシア・アップジョン社とは

アップジョン社とは高血圧の薬としてミノキシジルを開発した会社です。後に、このミノキシジルには副作用として多毛症が現れたことから発毛剤として本格的な研究が開始されるようになりました。アメリカのFDA(食品医薬品局)に最初に認可された育毛剤として、ミノキシジルを主成分とする外用薬「ロゲイン」を発売しました。この薬は、瞬く間に世界で人気となりました。アップジョン社は、1990年代にスウェーデンにある製薬会社のファルマシア社と合併し、ファルマシア&アップジョン社になりました。その後、アメリカにある大手製薬会社のファイザーに吸収されています。現在は、ファイザーからロゲインは販売されています。

作用機序とは

血管を拡張して、血流を増加させ血圧を下げる作用があります。髪にとっての効果は、発毛作用です。この原因は、血流増加により毛乳頭細胞が発毛に必要な酸素や栄養素を血液から取り込むことによって発毛効果があるとこれまで考えられてきました。しかし、近年においてはVEFG(血管内皮細胞増殖因子)の分泌を促す作用もあることが分かりました。VEFGとは新たに血管をつくる成長因子のことです。分泌が促進されることにより、頭皮の毛細血管の数を増やしてくれます。また、ミノキシジルには毛乳頭に存在するFGF-7(線維芽細胞増殖因子)の分泌を促す作用もあります。FGF-7とは、毛母細胞に分裂・増殖を促します。分裂と増殖を繰り返した毛母細胞は髪の毛に変わります。

期待できるAGA治療効果

フィナステリドは5α-還元酵素(リダクターゼ)を阻害し、抜け毛の原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)の働きを抑制する抜け毛防止効果だとすると、ミノキシジルは発毛する効果が出来る薬です。ミノキシジルの外用薬に関しては、男性型脱毛症診療ガイドラインではフィナステリド(プロペシア)と同様にAGA治療において最も効果のある薬として評価されています。ただ、外用薬に関しては成分が皮膚を通過する「桂皮吸収」になるため、有効成分が体内に取り入れにくいデメリットがあるため、それを解消する為にAGA専門の病院では内服薬のミノキシジルが処方されるケースが増えています。

副作用

副作用としては、体毛が濃くなる、太くなるなどの発毛効果の他に、血圧の低下、心拍数の増加やむくみ、吐き気、息切れなどが挙げられます。これらの症状は、ミノキシジルが元々は降圧剤の薬として開発されたために起きてしまう副作用だと考えられます。また、肝臓が悪い人にも悪影響です。もともと血圧が低い人や、ミノキシジル以外の降圧剤を服用している方は医師と相談が必要になってきます。
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服用方法

ミノキシジルタブレットの場合、5mgを1日1錠を1回、または朝と晩の2回に分けて水と一緒に服用します。ただし、1日の最大服用量を超えてしまうと危険なため決められた濃度を守りましょう。元は高血圧の治療薬であるので、低血圧の人が飲んでしまうとさらに血圧が下がってしまうため注意が必要です。薬の飲み合わせについても注意が必要なので、医師と相談しましょう。外用薬の場合、1日2回塗布します。こちらも朝と晩の2回に分けて塗布します。洗髪後の頭皮が清潔な状態で付けるのが効果的です。頭皮をマッサージするようにしてすりこみましょう。一般的には、ミノキシジルとフィナステリドを併用することで男性型脱毛症の進行を抑えることができます。

価格

・タブレット5mgで6,000~8,000円、10mgで1箱10,000~13,000円程度
・外用薬ロゲイン(ミノキシジル)1ヶ月分で6,000円程度

入手方法

ミノキジル外用薬はリアップという商品名でドラッグストアで購入することが出来ます。しかし、OTC(オーバー・ザ・カウンター)」として指定されており、対面販売にて購入することが出来ます。なお、内服薬に関しては一般の病院や皮膚科などで入手することは出来ません。現状ではAGA専門の病院のみで処方を受けることが可能です。

ドーピングのリスク

過去にプロペシア(フィナステリド)は、世界アンチ・ドーピング機関にドーピング剤として禁止薬物リストに認定されていました。これに対し、ミノキシジルは禁止物質ではないため使用可能とされています。

フィナステリドのジェネリック医薬品の種類

薬品名:カークランド(外用薬) 開発会社:カークランド
薬品名:ミノキシジルタブレット(内服薬) 開発会社:ファイザー

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