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ミノキシジル(内服薬/外用薬)の発毛効果と気になる副作用とは

ミノキシジルの効果と副作用

AGA治療薬の中でも発毛が期待できる「ミノキシジル」に関しての効果や副作用を紹介していきます。また、AGA治療においてミノキシジルは薬を飲む「内服薬」と頭皮に散布する「外用薬」の2種類があり、それぞれの効果や副作用も比較しながら説明をしていきたいと思います。

 

ミノキシジルは2種類

AGA治療に用いる「ミノキシジル」には大きく分けて2種類の薬があります。それぞれどんな物なのかを紹介していきたいと思います。
 

外用薬タイプ

液状のミノキシジルを頭皮に散布して頭皮から直接毛根に有効成分であるミノキシジルを届ける経皮吸収タイプの薬です。日本ではリアップとして発売されており、厚生労働省で唯一「発毛」できる育毛剤として発売されており、AGAクリニックにだけでなく薬局などでも入手することが可能です。
 

内服薬タイプ

ミノキシジルの有効成分を錠剤にして服用することで、胃腸で薬を吸収して血管を経由して毛根に有効成分であるミノキシジルを届ける経口吸収タイプの薬です。リアップの様な液状のミノキシジルを飲む訳ではありません。なお、こちらの薬は国内で承認が下りておらず、特定のAGAクリニックでのみ処方してもらうことが出来る薬です。
 

ミノキシジル内服薬と外用薬の違いを比較

ミノキシジルには「内服薬」と「外用薬」の2種類があることを把握した上で、それぞれにどんな効果、そして副作用があるかなどを詳しく説明をしていきたいと思います。
 

ミノキシジル外用薬

ミノキシジル外用薬(ロゲイン)
日本皮膚科学会によって策定された「男性型脱毛症診療ガイドライン」において、プロペシア(フィナステリド)と同様に推奨度の最も高いAに分類されているAGA治療薬です。

アメリカのファルマシア・アップジョン社(現在のファイザー)によって開発された「ミノキシジル」は、血管を拡張させる作用があるため、高血圧の治療薬として用いられてきました。薬の副作用として、体毛が濃くなる、太くなるなどの発毛症状が報告されたことから発毛剤として注目されるようになり、研究が開始されました。1980年代に、アメリカの厚労省にあたるFDA(食品医薬品局)に発毛治療薬としてミノキシジルを主成分とする「ロゲイン」が認められました。外用薬タイプのミノキシジル「ロゲイン」はアメリカで発売し、日本では1999年に大正製薬が「リアップ」として販売を開始しました。

また、2018年8月5日にアンファー株式会社から19年ぶりに新しいミノキシジルを配合した発毛剤としてスカルプD メディカルミノキ5が発売され、日本では「リアップ」「スカルプD メディカルミノキ5」の2種類が販売されていることになります。(詳細:スカルプD メディカルミノキ5

 

概要情報

英語表記
Minoxidil
商品名(日本)
ミノキシジル
開発会社
ファルマシア・アップジョン社
男性型脱毛症診療ガイドライン評価
A
服用方法
1日1回塗布
厚生労働省承認日
1999年2月(外用薬)
FDAの許可の有無
半減期(成人)
4時間
化学式
C9H15N5O
代謝
肝臓

 

外用液の効果

発毛・育毛を促す効果。日本皮膚科医学会の男性型脱毛症ガイドラインで推奨度A評価。
 

平均市場価格

1本(2ヶ月分):6,000円~9,000円
 

副作用

リアップX5臨床試験において発現率8.0%で副作用が認められています。主な症状としては以下があげられます。

・過敏症:頭皮の発疹、発赤、かゆみ、かぶれ、ふけ
・循環器:胸の痛み、心拍が速くなる
・その他:原因不明の急激な体重増加、手足のむくみ

副作用の中でも特に患部である頭皮のかぶれ、発疹、かゆみの症状が出る方が比較的多いようですが、使用を一時停止することで深刻化することなく症状が沈静化する為、頭皮の違和感を感じたら迷わず一度使用を中止しましょう。更に詳しいAGA治療薬の副作用とリスクの詳細はこちら
 

ミノキシジル内服薬

ミノキシジル内服薬(ミノキシジルタブレット)
海外では発毛薬として「ロニテン」「ミノキシジルタブレット」「ノキシジルタブレット」という名称でミノキシジル内服薬が流通していますが、日本国内では厚生労働省の許可は下りていません。

非常に高い発毛効果が期待されており、最近ではAGA治療を専門で行っているクリックや病院ではおよそ90%以上が処方しているプロペシア(フィナステリド)に次ぐ定番薬となりつつあります。
 

概要情報

英語表記
Minoxidil
商品名(日本)
ミノキシジル
開発会社
ファルマシア・アップジョン社
男性型脱毛症診療ガイドライン評価
D
服用方法
1日1回服用
厚生労働省承認日
未承認
FDAの許可の有無
未承認
半減期(成人)
24時間
化学式
C9H15N5O
代謝
肝臓

 

内服薬の効果

発毛・育毛を促す効果。日本皮膚科医学会の男性型脱毛症ガイドラインで推奨度D評価。
 

平均市場価格

30錠(1ヶ月分):10,000円~15,000円
 

副作用

海外の医療機関の臨床試験において下記の様な副作用が確認されています。

・皮膚:多毛症
・循環器:胸痛,心拍数増加,動悸,息切れ,呼吸困難,うっ血性心不全
・その他:原因不明の急激な体重増加、手足のむくみ

元々は高血圧の経口薬(血管を拡げて血圧を下げる作用の薬)として開発した薬でもある為、血圧に影響を及ぼす可能性があります。外用薬以上に内服薬は薬の効果が出やすいので、血圧の持病をお持ちの方や、血圧関係の薬を常時飲んでいる方は必ず服用前に医師に相談してください。また、服用中に異変があった場合には直ぐに医師に相談しましょう。ま

た、服用すると髪だけでなく体毛の多毛症が現れるケースも多いので、女性が服用する際には注意が必要です。副作用を鑑みると取り扱いに注意がいる薬であることに間違いはありません。なお、AGA治療のパイオニアであるヘアメディカルでは10年以上このミノキシジル内服薬を処方していますが、医療事故につながったケースはありません。それを鑑みれば、医師の管理の元で指示通りに服用をしていればそこまで不安を感じることは無いでしょう。更に詳しいAGA治療薬の副作用とリスクの詳細はこちら
 

ミノキシジル内服薬と外用薬どちらを選ぶべき?

基本的にはAGAクリニックでカウンセリングや医師の診察の基で最適なタイプのミノキシジルを処方してもらうことが一番です。しかし、何れかの治療法を選択しなければならない場合は以下の2点が重要な比較軸になりますので、参考にしてみてください。

発毛効果を比較

臨床試験や治験での正確な比較データはありませんが、現状のAGAクリニックや病院が公開している発毛データを見る限り、ミノキシジル内服薬の方が明らかに発毛効果が高いことが分かります。内服薬は有効成分を経口吸収により血管を経由して毛根に届けることが出来る為、外用薬の皮膚を経由する経皮吸収よりも有効成分のミノキシジルの吸収率が高く、その結果発毛効果が出やすいことが考えられます。

より高い発毛効果を求めてミノキシジルの内服薬か外用薬を選ぶのであれば内服薬を選びましょう。
 

安全性を比較

臨床試験や治験のデータが揃っている「外用薬」の方が内服薬に比べて明らかに安全性が高いことが分かります。なお、内服薬もAGAクリニックの医師の管理の元で処方を受けることでリスク管理が出来ますが、そもそも内服薬は厚生労働省から認可が下りていないという事実もあります。
 
より治療に安全性を求めてミノキシジルの内服薬か外用薬を選ぶのであれば外用薬を選びましょう。


 
 

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