AGA都市伝説「朝シャンすると薄毛の予防になる」って本当?

髪の健康を維持するためには、頭皮や髪を清潔に保つことが大切で、不潔な状態にしていると皮脂も多くなり、菌、ダニの繁殖を促進させてしまうこともあり、こうしたことも薄毛の原因のひとつとなってしまうこともあり毎日のように洗髪をする人も多く、夜だけではなく朝もまた洗髪する朝シャンが流行した時期もあり、今も続けている人も少なくありません。

そもそも朝シャンは1980年代に資生堂のモーニングフレッシュというシャンプーのCMがきっかけとなり若い女性を中心に朝に洗髪を行うということが流行し、朝シャンという言葉が流行語大賞の新語部門表現賞を受賞するなど、その言葉も広く知られるようになり、今だに使われています。朝シャンの効果についても知っておきたいですが、まず寝癖を取る効果があるということがあげられますし、そのほかにも、頭をすっきりさせられる、シャンプーの香りを残せるなどがあげられ、現在でも朝シャンは薄毛の予防になるという噂もあり、薄毛対策として実行している人もいます。

しかし、髪を洗いすぎて皮脂の落とし過ぎになってしまうと、かえって多くの皮脂が出てしまうこともあります。また、朝は忙しいこともあり、十分に汚れが落とせていなかったり、すすぎが適当になり、シャンプー剤やトリートメントが頭皮に残ってしまうことにつながりますので、炎症を起しやすくなりこちらも髪や頭皮によくありません。その為、頭皮の事を考えると夜にしっかり洗うのがベストな選択でしょう。

シャンプーはヘアケアや頭皮ケアには欠かせないものとなっていますが、間違った方法で行うことはかえって薄毛の原因になるので正しい方法で行うことが大切です。洗髪をすると庇護膜も剥がれ落ちることとなりますが、これは寝ている間に作り出され、紫外線などの外的な刺激から髪を間思ってくれます。夜の洗髪の場合は、翌朝にまた新しい庇護膜が作り出されるので安心ですが、朝の洗髪を行うとなると、庇護膜が作られる時間がありませんので、紫外線のダメージを受けやすくなってしまいます。それゆえにやはり洗髪を行うのは朝ではなく、夜にゆっくりと行うことがふさわしいと言えるでしょう。夜は遅くなったときなどは疲れて乾かさずに寝てしまうということもありますが、湿ったままにしておくと、菌、ダニの繁殖がしやすい環境になってしまいますし、朝に寝癖がつきやすくなりますので、しっかりと乾かしてから休むことがおすすめです。

そして夜に洗髪を行う場合も間違った方法で行うとやはり薄毛の原因となることもありますので、まずは髪質や頭皮に合う良質なシャンプー剤を選ぶこと、爪を立てたりせず、丁寧に指の腹で洗うこと、すすぎは丁寧に行うなど正しい洗髪を心がけましょう。洗髪後は頭皮も清潔となり、血行も良くなっていますので、この時間を利用して育毛剤のケアや頭皮マッサージを行っておくこともおすすめです。