AGA都市伝説「ワカメを食べるとハゲない」って本当?

わかめなどの海藻類をたくさん食べると抜け毛の予防になるという話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?わかめは髪によいといわれることは少なくありません。髪の毛にとっていいイメージの強いわかめですが、その効果は果たして本当にあるのでしょうか?確かにわかめには多くの栄養素が含まれており、健康にいいというふうにも言われていて、食物繊維にミネラルやビタミン、鉄分、亜鉛、など栄養素は多くありますが、本当に抜け毛に関しての医学的な根拠のある効果はあるのでしょうか?

わかめに含まれている栄養素の中で、AGAとの因果関係があるものはミネラルやヨウ素で、これらの成分は髪にとって良いとされていて効果も期待できるものになっています。特にヨウ素は甲状腺ホルモンを生成するためには欠かせない存在です。甲状腺ホルモンは、細胞の発達や成長、基礎代謝のアップに関係しているうえに、タンパク質を合成するはたらきも持っています。しかしそんなわかめですが、わかめだけを食べていれば抜け毛の予防になるというわけではないのです!まずここで重要になってくるのは、髪の毛は何でできているのかということになり、髪の毛の主成分となっているものが何かを知らなければここからの話は進めることができません。その主成分が何かというと、それはタンパク質で、髪の毛が抜けたり細くなってしまう理由の一つは、この主成分であるタンパク質の不足にあるのです!そのためわかめだけでなく、たんぱく質を多く含んだ食品も一緒に食べるということも重要になってきます。タンパク質の多い食品として代表的なのは、肉、魚、豆腐、納豆などがあげられるので、これらも一緒に食べるのも非常に大切なのではないでしょうか?

タンパク質を多く摂取した上でわかめをきちんと食べれば、ヨウ素の効果で髪の毛がより強くなり、育毛効果も期待できます。わかめ単体ではいまいち効果が発揮できなくても、こうしてほかの食品との食べ合わせを意識することで効果が期待できるようになるのです!食べ合わせの点でいえば、髪の毛の栄養になる栄養素は他にもあり、それは亜鉛やビタミンです。当然ですが、これらの多く含まれる食品である緑黄色野菜や豆類、卵などの食品とわかめとの食べ合わせも効果が期待できます。

こうした食品をバランスよく盛り込んだ食事メニューであれば、髪にも変化があるかもしれないので、食事のバランスに対する意識はやはり重要なものになります。こうした点に注意しましょう!逆にわかめばかり食べすぎると、あまりいいことはないので、抜け毛にいいと聞いたからといって、わかめばかりを食べ過ぎてはいけません!先ほども述べたとおり、わかめにはヨウ素が含まれていますが、このヨウ素は不足しては体に悪いものの、逆に摂取しすぎても病気の原因になります。ヨウ素は甲状腺に関係しますが、摂取しすぎた場合は甲状腺の機能に支障が出てしまうのです!わかめは低カロリーで味が濃いわけでもないので、食べようと思えばどんどん食べられるかもしれませんが、何事も適量が大事で、量としては一日に乾燥わかめで40グラムを超える量を食べると人体に悪影響があるといわれています。あくまでもバランスよく食べることが大切です。

抜け毛を防ぎ、ハリやコシのある丈夫な髪を形成したいという人にとって、わかめはひとつの助けになりますが、あくまでもバランスの良い食事が基本にあります。バランスよくタンパク質やミネラル、ビタミンなども摂取したうえで、わかめに含まれるヨウ素も摂取することで本当の意味で効果を持つようになってくるのです。そのことを意識すればより強い髪を手に入れることができるのではないでしょうか?